衣類についた焼肉のニオイを取るには?洗わずにできる対処法
衣類についた焼肉のニオイを洗わずに対処するなら、まずハンガーに掛けて風を通し、衣類に使える消臭スプレーを表示どおりに使います。ライオンの衣類用スプレーには、焼肉などのニオイを消臭するものがあります。スプレーしたあとは、すぐ着たり収納したりせず、十分に乾かしましょう。
ただし、衣類用スプレーはすべての素材に使えるわけではありません。皮革や絹など使えない素材もあるため、衣類と製品の表示を先に確認します。
焼肉のあとすぐ収納せず、まず風を通す
毎回は洗いにくいジャケットやコートについて、花王は着用後に風を通してから収納するよう案内しています。焼肉店から帰ったあとも、上着をそのままクローゼットへしまわず、ハンガーに掛けて風を通します。
汗や湿気も残っていることがあるため、乾いていることを確認してから収納します。風を通しただけでニオイが気になる場合は、次に衣類用の消臭スプレーを使えるか確認します。
焼肉臭を対象にした衣類用消臭スプレーを使う
ライオンの「お洋服のスタイルガード しわもニオイもすっきりスプレー」は、衣類についた汗・タバコ・焼肉などのニオイを消臭すると案内しています。
消臭目的では、衣類全体に軽くかかるようにスプレーしてから、つるしておきます。同製品の使用量の目安は、上着なら片面に7〜8回程度です。製品によって適量や使い方は違うため、別の消臭スプレーを使う場合は、その製品の表示に従ってください。
スプレーしたあとは十分に乾かす
消臭スプレーを使った衣類は、ハンガーに掛けたまま乾かします。乾く前に着たり、湿ったままクローゼットへしまったりせず、十分に乾いてから着用・収納します。
衣類用スプレーを使える素材か確認する
ライオンの「お洋服のスタイルガード」の場合、ウール・綿・合成繊維・麻の衣類に使用できます。一方、皮革・和装品・毛皮、絹・レーヨン・テンセルなど水に弱い素材や、家庭洗濯もドライクリーニングもできない衣類には使用できません。
素材や加工によってはシミや色落ちが起こることもあるため、使用前に目立たない部分で確認します。また、着たままの状態ではスプレーしません。
洗わずに対処する流れ
- 焼肉店から帰ったら、衣類をすぐ収納せずハンガーに掛ける
- 風を通し、汗や湿気を乾かす
- 衣類用消臭スプレーが使える素材か確認する
- 焼肉臭など食べ物のニオイに対応した製品を、表示どおりにスプレーする
- つるしたまま十分に乾かしてから着用・収納する
ニオイが残るなら洗濯表示を確認する
風通しや衣類用スプレーで手入れしてもニオイが残る場合は、その衣類を家庭で洗えるか洗濯表示を確認します。消費者庁の洗濯表示では、洗濯おけの記号が家庭での洗濯処理を表し、×印があるものは家庭洗濯できません。
家庭洗濯できる衣類は表示どおりに洗い、家庭洗濯できない衣類は商業クリーニングの表示も確認します。ニオイを消そうとして、表示にない方法で水洗いや強い薬剤処理をしないようにしましょう。