服についた防虫剤のニオイを取るには?
服についた防虫剤のニオイが気になるときは、風通しのよい場所につるしてニオイを飛ばすのが基本です。急いでいる場合は、扇風機などで衣類へ風を当てます。エステーは、有臭タイプの防虫剤が付いた衣類について、この方法を案内しています。
早くニオイを取りたいからといって、ドライヤーの熱を当てるのは避けましょう。熱によって衣類にシミができることがあります。
まず風通しのよい場所につるす
パラジクロルベンゼンやナフタリン、しょうのうなどを使った有臭タイプの防虫剤は、薬剤そのものにニオイがあります。衣替えで取り出した服にニオイが移っていたら、収納から出し、風通しのよい場所へつるします。
エステーは、衣類についた有臭タイプの防虫剤のニオイは、風通しのよい所につるしておけば自然に取り除けると案内しています。
急ぐときは扇風機で風を当てる
すぐ着たい服でニオイが強い場合は、エステーの案内どおり、扇風機などでよく風を当てます。
ドライヤーの熱で急いで飛ばさない
エステーは、防虫剤のニオイを急いで取り除くためにドライヤーを使うと、熱でシミになることがあるため使用しないよう注意しています。
「温めれば早く飛ぶだろう」と考えて、衣類へ直接熱風を当てるのは避けます。風を当てるなら、扇風機など熱を加えない方法を使いましょう。
有臭タイプと無臭タイプがある
衣類用防虫剤には、薬剤のニオイがある有臭タイプと、薬剤のニオイがない無臭タイプがあります。エステーによると、有臭タイプにはパラジクロルベンゼン・ナフタリン・しょうのうなどがあり、無臭タイプにはピレスロイド系の薬剤が使われています。
防虫剤のニオイが気になりやすい場合は、次に収納するときに無臭タイプを選ぶ方法もあります。エステーの「ムシューダ」の無香タイプは、衣類にニオイがつかず、収納から取り出してすぐ着られると案内されています。
防虫剤を替えるときも収納内のニオイを飛ばす
以前使っていた防虫剤の種類が分からない場合や、別の防虫剤へ替えたい場合は、古い防虫剤を取り除きます。エステーは、衣類や収納ケースなどを風に当て、十分にニオイを飛ばしてから新しい防虫剤を入れるよう案内しています。
ニオイを取る流れ
- 服を収納から取り出す
- 風通しのよい場所にハンガーでつるす
- 急ぐ場合は扇風機などで風を当てる
- ニオイが十分に抜けてから着用・収納する
- ドライヤーなどの熱風は使わない