洗濯物を取り込む時間はいつがいい?湿気を残しにくい目安

洗濯・衣類
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洗濯物を取り込む時間は、「毎日○時」と決めるより、しっかり乾いたらなるべく早く取り込むのが基本です。外干しの場合は、乾いているなら日没前までに取り込むと、夕方から夜に気温が下がって湿気や夜露の影響を受けるのを避けやすくなります。

乾く時間は、季節だけでなく、その日の気温・湿度・風、衣類の厚さでも変わります。時計だけを目安にせず、乾き具合を確認して取り込むことが大切です。

取り込む時刻は一律に決められない

Panasonicは、衣類が乾く主な条件として「温度の高さ」「湿度の低さ」「空気の循環」を挙げています。つまり、同じ時刻でも晴れて風がある日と、曇って湿度が高い日では乾き方が違います。

夏の薄手の衣類は早く乾くことがありますが、冬や曇りの日、厚手の衣類は時間がかかります。「午後3時になったから取り込む」と決めるより、洗濯物が乾いているかを先に確認しましょう。

乾いたら、外に置いたままにせず早めに取り込む

コロナは、洗濯物が乾いたらなるべく早く取り込むよう案内しています。干したままにしておくと、せっかく乾いた洗濯物が再び湿気を吸収し、生乾き臭の原因にもなるとしています。

そのため、予定した取り込み時刻より前に乾いている場合は、時間まで待つ必要はありません。乾いた時点で取り込むのが、湿気を戻しにくくする方法です。

外干しは日没前をひとつの目安にする

朝から外へ干した洗濯物が日中に乾いた場合は、日没前までに取り込むのをひとつの目安にします。

Panasonicは、夜になると気温が下がり、空気中の水蒸気が水滴になる夜露が生じ、外に干した洗濯物にも湿気が移って乾きにくくなることがあると説明しています。

日中に乾いた衣類をそのまま夜まで外へ出しておくと、再び湿ることがあります。帰宅が遅くなる日は、最初から部屋干しを選ぶなど、夜まで外へ置かない方法を考えるとよいでしょう。

表面だけでなく、厚い部分まで乾いているか確認する

取り込む前は、衣類の表面だけでなく、乾きにくい部分も確認します。厚手の衣類や、生地が重なっている部分には水分が残ることがあります。

コロナは、ジーンズやスカートではポケットの中が乾きにくいとして、裏返したりポケットを外へ出したりして風通しをよくする方法を案内しています。

ポケットなど乾きにくい部分に湿り気が残っている場合は、そのまま収納せず、室内で追加して乾かしましょう。

夕方になっても乾いていないときは室内で仕上げる

夕方になっても厚手の衣類やタオルが乾ききっていない場合は、無理に外へ置き続けるより、室内へ移して乾かす方法があります。

Panasonicは、洗濯物を乾かすには温度・湿度・空気の流れが重要だとしています。室内へ移したあとは、洗濯物同士の間隔をあけ、扇風機やサーキュレーター、衣類乾燥除湿機などを使って風を通し、湿度を下げると乾かしやすくなります。

雨や天気の急変がありそうなら時間より天候を優先する

外干しでは、乾燥だけでなく雨にも注意が必要です。夕方より前でも、雨が近づいている場合は、予定時刻を待たずに取り込みます。

取り込み時刻は固定せず、「乾いたか」「天気は崩れないか」「夜まで外に置くことにならないか」の3点で判断すると分かりやすくなります。

湿気を残しにくい取り込み方の目安

  • 乾いたら、予定時刻を待たずに取り込む
  • 外干しは、乾いているなら日没前までに取り込む
  • ポケットなど、乾きにくい部分も確認する
  • 夕方までに乾かないものは、室内へ移して仕上げる
  • 雨が近づいている場合は、時刻に関係なく早めに取り込む

まとめ

洗濯物を取り込む時間は、何時と固定するより「乾いたら早め」が基本です。外干しなら、日中に乾いた洗濯物を日没後まで置かず、乾いているうちに取り込みましょう。

厚手の部分まで乾いているか確かめ、乾き残りがあれば室内で仕上げると、湿気を残したまま収納するのを防ぎやすくなります。

参考資料