大根の葉は捨てずに食べられる?保存方法と使い切り方
大根の葉は捨てずに食べられます。農林水産省も、大根は葉から先端まで使い切れる野菜として、葉を刻んでみそ汁や炒め物に使う方法を紹介しています。葉つき大根を買ったら、まず根から葉を切り離し、すぐ使わない分は冷蔵や冷凍で保存すると無駄なく使えます。
大根の葉は食べられる
大根の葉は、根の部分と同じように料理に使えます。農林水産省は、家庭の食品ロスを減らす例として、大根の葉を刻んでみそ汁や炒め物に使う方法を紹介しています。
また、農林水産省の「大阪漬」の紹介では、大根の葉を細かく切り、塩でもんで漬物にしています。葉つき大根を手に入れたら、根だけを使って葉を捨てるのではなく、汁物、炒め物、漬物などに回すと使い切りやすくなります。
買ったら葉と根をすぐに切り分ける
葉つき大根は、そのまま保存するより、葉と根を切り分けて別々に保存します。キユーピーによると、葉がついたままだと葉が根の水分を吸い上げるため、葉を切り落として保存するのが基本です。
葉を使う予定がある場合も、根につけたまま冷蔵庫へ入れず、先に切り分けておくと扱いやすくなります。根は根の保存方法、葉は葉の保存方法に分けましょう。
冷蔵するなら固ゆでして保存する
大根の葉を冷蔵する方法として、キユーピーは固ゆでして保存する方法を紹介しています。葉をゆでたら冷まし、水気をよく切ってから保存します。
冷蔵した葉は、細かく刻んでみそ汁に加えたり、炒め物に使ったりできます。すでにゆでてあるため、料理の仕上げに加えやすく、葉をまとめて使い切りたいときにも便利です。
長めに保存するなら冷凍が便利
すぐに使い切れない場合は冷凍できます。キユーピーは、大根の葉を小口切りにし、水気をふき取って冷凍用保存袋に薄く平らに入れ、空気を抜いて冷凍する方法を紹介しています。保存期間の目安は3~4週間です。
冷凍した葉は、みそ汁や炒め物なら凍ったまま使えます。平らにして冷凍しておくと、必要な分だけ取り出しやすくなります。
味の素では別の方法として、葉を刻んで塩もみし、水気を絞ってから冷凍する方法を紹介しています。使い道に合わせて保存方法を選びましょう。
みそ汁や炒め物なら手軽に使い切れる
大根の葉は細かく刻むと、みそ汁やスープの青みに使いやすくなります。冷凍した葉なら、解凍せずそのまま鍋へ入れられます。
炒め物にも使えるため、根を煮物やおでんに使う日に、葉は別の一品へ回すと1本を無駄なく使えます。
漬物にも使える
農林水産省が紹介する「大阪漬」では、大根の葉を細かく切って塩をまぶし、大根やかぶなどと一緒に漬けます。葉をそのまま長く残してしまいそうなときは、こうした漬物に使う方法もあります。
紹介されている作り方では、刻んだ葉に塩をまぶしてもみ、湯を回しかけて冷水に取り、水気を絞ってから冷蔵庫で2~3時間漬けます。地域や家庭によって作り方は異なるため、レシピどおりの分量と手順で作ると安心です。
使い切るための簡単な流れ
- 葉つき大根を買ったら、まず葉と根を切り分ける
- すぐ使う分は、みそ汁や炒め物、漬物にする
- 冷蔵する分は、固ゆでして水気を切って保存する
- 長めに保存する分は、刻んで水気を取り、平らに冷凍する
- 冷凍した葉は、汁物や炒め物へ凍ったまま使う
まとめ
大根の葉は食べられるので、捨てる必要はありません。買ったら根と切り分け、早めに使う分はみそ汁や炒め物、漬物へ。使い切れない分は冷蔵や冷凍に回すと、最後まで無駄なく活用できます。