空気清浄機のフィルターはどう掃除する?お手入れの基本

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空気清浄機のフィルターは、種類ごとにお手入れ方法が違います。まず運転を止めて電源プラグを抜き、取扱説明書で「プレフィルター」「集じんフィルター」「脱臭フィルター」などの種類を確認しましょう。プレフィルターは掃除機でホコリを取り、水洗いできる機種もありますが、集じんフィルターや脱臭フィルターは水洗い禁止の製品が多くあります。すべてを同じ方法で洗わないことが大切です。

最初にフィルターの種類を確認する

空気清浄機には、比較的大きなホコリを取るプレフィルター、細かな粒子を捕集する集じんフィルター、ニオイを吸着する脱臭フィルターなどがあります。機種によって構成や名称が違い、お手入れ方法も同じではありません。

パナソニックでは、プレフィルターは水洗いできる機種がある一方、集じんフィルターや脱臭フィルターは水洗いしないよう案内しています。ダイキンでも、プレフィルターは水洗いできる機種がありますが、集塵フィルターや脱臭フィルターには水洗い禁止のものがあります。作業前に必ず自分の機種の取扱説明書を確認します。

お手入れの前に運転を止めて電源プラグを抜く

フィルターを外す前に空気清浄機の運転を停止し、電源プラグを抜きます。ダイキンでは、お手入れ前に必ず運転を停止して電源プラグを抜くよう案内しています。

フィルターの外し方や順番も機種ごとに違います。無理に引っ張ったり曲げたりせず、取扱説明書どおりに取り外します。

プレフィルターはまず掃除機でホコリを取る

プレフィルターは、髪の毛や繊維、比較的大きなホコリを最初に受け止める部分です。パナソニックでは、プレフィルターのホコリを掃除機などで取る方法を案内しています。

ダイキンでも、プレフィルターは掃除機でホコリを吸い取ってから取り外し、水洗いする方法を紹介しています。網目や繊維を傷めないよう、掃除機のノズルを強く押し付けずにホコリを取ります。

水洗いできるプレフィルターは十分に乾かす

取扱説明書で水洗いできると確認したプレフィルターは、汚れが気になるときに水洗いできます。ダイキンでは、汚れがひどい場合は台所用中性洗剤を溶かした水やぬるま湯につけおきし、洗剤が残らないよう十分にすすぐ方法を案内しています。

  1. 掃除機で表面のホコリを取る
  2. 取扱説明書で水洗いできることを確認する
  3. 水でやさしく洗う
  4. 必要な場合だけ、指定された中性洗剤を使う
  5. 洗剤を残さないよう十分にすすぐ
  6. 日陰でよく乾かしてから元へ戻す

パナソニックでは、水洗いしたプレフィルターを乾かす際、直射日光を避け、ドライヤーやストーブを使わないよう案内しています。変色や変形を防ぐため、自然に十分乾燥させます。

集じんフィルターは水洗いしない機種が多い

細かなホコリや花粉などを捕集する集じんフィルターは、見た目が汚れていても水洗いできない製品があります。パナソニックでは、集じんフィルターの指定された面のホコリを掃除機などで取り、水洗いしないよう案内しています。

また、ダイキンでは集塵フィルターを水洗いしないよう案内しており、掃除機で清掃できるかどうかも機種の年代によって異なります。掃除機を使える機種では、やわらかいブラシを付けて軽く吸い取ります。強く押すとフィルターを傷めるため注意します。

脱臭フィルターも水洗いできるとは限らない

脱臭フィルターも、製品によってお手入れ方法が違います。パナソニックでは、脱臭フィルターのホコリを掃除機などで取り、水洗いしないよう案内しています。

ダイキンでも、標準タイプの脱臭フィルターは枠ごと取り外して掃除機でホコリを吸い取り、水洗いしないよう案内しています。ニオイが気になる場合は日陰で風に当てる方法が示されている機種もあります。

掃除機を当てる面にも注意する

集じんフィルターは、表と裏で役割が違い、片面だけお手入れするよう指定されている製品があります。パナソニックでは、黒い面のホコリを掃除機などで取り、白い面はお手入れしないよう案内しています。

フィルターの表面は傷つきやすいため、掃除機のノズルを強く押し付けたり、ブラシで強くこすったりしないようにします。どちらの面を掃除するかも取扱説明書を確認してください。

フィルターが破れたらそのまま使わない

ダイキンでは、集塵フィルターが破損して穴が開くと、ホコリがフィルターを通り抜けて集塵性能が低下すると案内しています。掃除中に破ったり、変形させたりした場合は、使用を続ける前に交換方法を確認します。

また、掃除してもニオイや汚れが取れない、交換時期に達している場合も、取扱説明書に従ってフィルターを交換します。

掃除の頻度は機種の取扱説明書を優先する

パナソニックでは、機種によってプレフィルターを約2週間に1回程度お手入れするよう案内しています。ダイキンでも、プレフィルターのお手入れ目安を約2週間に1回としている機種があります。

ただし、集じんフィルターや脱臭フィルターは「汚れが気になるとき」など、部品ごとにお手入れ時期が異なります。使用環境によって汚れ方も変わるため、その機種のお手入れサインや取扱説明書を優先します。

まとめ

空気清浄機のフィルター掃除では、まず電源プラグを抜き、フィルターの種類と取扱説明書を確認します。プレフィルターは掃除機でホコリを取り、水洗いできる機種では洗って十分に乾かします。一方、集じんフィルターや脱臭フィルターは水洗いできない製品が多いため、自己判断で洗わないことが大切です。掃除できる面や方法も機種によって違うので、指定された範囲でやさしくお手入れしましょう。

参考資料