洗濯機のゴムパッキンのカビを落とすには?

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admin

洗濯機のゴムパッキンに黒ずみやカビのような汚れが付いたら、まず糸くずやごみを取り除き、よく絞った柔らかい布でパッキンの表裏や溝を拭きます。ドラム式では水抜き穴のごみも確認します。汚れが落ちにくい場合の洗剤や漂白剤の使い方は機種によって違うため、取扱説明書で使用できると確認できないカビ取り剤は使わず、記載された方法を優先しましょう。

まず糸くずやごみを取り除く

ドラム式洗濯機のドアパッキンには、糸くずや髪の毛などがたまりやすい部分があります。日立では、ドアパッキンやパッキン裏側に糸くずがたまると、水漏れや洗濯物への糸くず付着の原因になると案内しています。

シャープでも、ドアパッキンをめくり、水抜き穴やパッキンの表裏、プラスチックの縁に付いた糸くずやごみを取り除くよう案内しています。最初に乾いたごみを取り、カビや汚れがある場所を見やすくしてから拭き掃除に進みます。

基本はよく絞った柔らかい布で拭く

日立とシャープはいずれも、ドアパッキンのお手入れは柔らかい布で拭き取る方法を案内しています。シャープでは、水を含ませてよく絞った柔らかい布でパッキンを拭きます。

パッキンはやわらかい部品なので、強くこすったり、硬いブラシやたわしで傷つけたりしないようにします。日立では、クレンザーやアルカリ性・弱アルカリ性洗剤、たわしなどを使わないよう注意しています。

溝や裏側、水抜き穴まで確認する

表面だけでなく、パッキンを軽くめくった裏側や溝にも汚れが残ります。シャープの取扱説明書では、ドアパッキンの水抜き穴にごみがたまると水漏れの原因になるため、使うたびに確認するよう案内している機種があります。

奥に入り込んだごみを取るときも、パッキンを強く引っ張ったり変形させたりしないようにします。日立では、お手入れ後にぞうきんや布をドアパッキンへ掛けたままにすると、変形して水漏れの原因になるとしています。

薬剤は機種の取扱説明書で使用可否を確認する

ゴムパッキンに使える薬剤は機種によって異なります。シャープのES-WS14では、ドアパッキンにぬめりがある場合、酸素系漂白剤をしみ込ませた布で全周を拭き、その後に水拭きする方法が指定されています。

一方、日立の確認機種では、ドアパッキンにクレンザーやアルカリ性・弱アルカリ性洗剤などを使わないよう案内されています。酸素系漂白剤やカビ取り剤を自己判断で共通の方法として使わず、自宅の機種の取扱説明書に記載された方法を優先してください。

洗濯槽のカビも気になるなら槽洗浄を行う

ゴムパッキンだけでなく、ドラム内のにおいや黒い汚れも気になる場合は、パッキンの拭き掃除とは別に槽洗浄が必要です。

シャープは、洗濯槽のカビや汚れが気になるときは取扱説明書に従って槽洗浄コースを使うよう案内しています。日立も、ドラムの汚れやにおいが気になるときは槽洗浄コースを案内しています。

槽洗浄で使うクリーナーや漂白剤は、パッキンに直接塗るためのものとは限りません。槽洗浄用の薬剤は指定された場所と手順で使ってください。

掃除後は水分を拭き取る

掃除が終わったら、パッキンに残った水分を柔らかい布で拭き取ります。水滴や汚れを残しにくくすることが、日常のお手入れにつながります。

シャープでは、ドアパッキンを使うたびに確認してごみを取り除くよう案内する機種があります。日立も、ドア周辺やパッキン周辺・裏側の糸くずを毎回拭き取るよう案内している機種があります。

自動おそうじ機能がある機種もある

日立の一部のドラム式洗濯機には「ドアパッキン自動おそうじ」があり、洗いとすすぎの給水時に、洗浄ノズルでドアパッキンの裏側にたまった糸くずやほこりを洗い流します。

機種や汚れの程度によっては洗い流せないこともあります。ドアパッキンに糸くずが目立つときなどは、取扱説明書に従って柔らかい布で拭き取ります。

黒い跡が残るときは無理にこすらない

柔らかい布で拭いても黒い跡が残り、取扱説明書にも追加のお手入れ方法が書かれていない場合は、強くこすったり薬剤を追加したりせず、メーカー窓口へ確認します。

パッキンの変形や水漏れがある場合も、自分で分解せず、販売店やメーカーの修理窓口へ相談しましょう。

まとめ

洗濯機のゴムパッキンは、糸くずやごみを取り、よく絞った柔らかい布で表裏や溝、水抜き穴を拭くのが基本です。酸素系漂白剤を使える機種もありますが、メーカーや機種によって条件が違うため、取扱説明書で使用できると確認できないカビ取り剤は使わないでください。掃除後は水分を拭き取り、使うたびの確認など、機種で指定されたお手入れを続けましょう。

参考資料