フローリングのベタつきを取るには?原因別の掃除方法

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フローリングのベタつきは、原因に合わせて掃除方法を変えるのが基本です。主な原因は、湿気、足裏の皮脂や調理油などの油分、ワックスの劣化です。まず乾いたモップや布でホコリを取り、油汚れなら固く絞った布や中性洗剤、湿気なら乾拭きと換気で対処します。ワックスが原因のときは、床材の種類を確認せずに剥離剤やワックスを使わないでください。

フローリングがベタつく主な原因

DAIKENでは、床のベタつきの主な原因として「湿気」「油脂」「ワックスの劣化」の3つを挙げています。

  • 湿気:梅雨時や夏場など、床の表面に水分が付きやすいとベタつくことがあります。
  • 油脂:足裏の皮脂や、キッチン周りに飛んだ調理油などが床に残るとベタつきます。
  • ワックスの劣化:古くなったワックスが部分的にはがれたり傷んだりすると、表面がベタつくことがあります。

掃除する前に床材とワックスの有無を確認する

フローリングは製品によって、水拭きや洗剤、ワックスの使い方が違います。最近はワックス不要の床材もあり、製品によってはワックス剥離剤を使えません。床材のメーカーや品番が分かる場合は、先に取扱説明書やお手入れ方法を確認してください。

日常の掃除は、乾いたモップや布でのから拭きが基本です。水拭きするときは、雑巾から水が垂れないように固く絞ります。

原因別のベタつきの取り方

湿気でベタつくとき

乾いたやわらかい布で床の水分を拭き取ります。水拭きをした場合も、最後に乾拭きして水分を残さないようにします。

梅雨時や夏場に繰り返しベタつく場合は、換気やエアコンを使って室内の湿気を減らします。床に水分が残る時間を短くすることが大切です。

皮脂や油汚れでベタつくとき

まず、乾いたモップや掃除機でホコリやゴミを取り除きます。そのあと、固く絞った雑巾でベタつく部分を水拭きします。

水拭きだけで落ちない場合は、水に少量の住居用中性洗剤を入れ、雑巾に含ませて固く絞ってから拭きます。洗剤を使ったあとは、固く絞った水拭き用の布で洗剤分を取り、最後に乾拭きします。

水や洗剤を床へ直接かけたり、スプレーしたりしないでください。フローリングの継ぎ目から水分が入り、膨れや反りなどにつながることがあります。

ワックスが傷んでベタつくとき

ワックスを塗っている床で、掃除してもベタつきが残る場合は、ワックスの劣化が原因のことがあります。まずホコリや油汚れを落とし、その床材でワックスが使えるか確認します。

メーカーがワックスがけを認めている床なら、指定または推奨されたワックスを使います。ただし、古いワックスを剥がす作業は床を傷めることがあり、Panasonicではワックス剥離剤を使わないよう案内している床材もあります。床材が分からない場合や、ワックスがはがれてムラになっている場合は、自己判断で剥離せずメーカーや専門業者に相談してください。

参考資料