換気扇の油汚れを落とすには?ベタベタを楽にする掃除方法
換気扇のベタベタした油汚れは、まず電源を切り、外側は薄めた台所用中性洗剤で拭きます。取り外せるフィルターやカバーは、取扱説明書に従って外し、中性洗剤を入れたぬるま湯で汚れをゆるめてから洗うと落としやすくなります。ファンの外し方や使える洗剤は機種によって違うため、無理に分解しないことが大切です。
換気扇の油汚れは固まる前に落とす
キッチンの換気扇には、調理中の油や蒸気が付着します。LIXILでは、油汚れはホコリを巻き込みながら時間とともに固くなり、落としにくくなるため、早めに拭き取るよう案内しています。
表面の軽い油汚れは、こびりつく前なら大がかりな分解をしなくても拭き掃除で落としやすくなります。
換気扇の油汚れを落とす手順
1. 電源を切って手袋を着ける
掃除前に換気扇の電源を切り、電源プラグを抜きます。プラグを抜きにくい機種では、取扱説明書に従ってブレーカーを切ります。金属の端や部品で手を傷つけないよう、ゴム手袋も着けて作業します。
2. 外側のベタつきは中性洗剤で拭く
フードやカバーなどの取り外さない部分は、薄めた台所用中性洗剤をやわらかい布に含ませ、固く絞って油汚れを拭き取ります。そのあと水拭きし、最後にから拭きします。
モーターやスイッチなどの電気部品には水をかけないでください。
3. フィルターはぬるま湯で汚れをゆるめる
取り外せるフィルターは、外し方を取扱説明書で確認してから外します。Panasonicでは、取り外せる部品の頑固な油汚れに、中性洗剤を溶かした35〜40℃のお湯へ20〜30分つけ置きして汚れをゆるめる方法を案内しています。
汚れがゆるんだら、やわらかいスポンジや歯ブラシで力を入れすぎずに洗い、洗剤を十分に流して水気を取ります。
4. ファンは機種ごとの外し方を確認する
プロペラファンやシロッコファンなど、換気扇の形によって外し方は異なります。外せる機種でも、固定方法や洗い方は製品ごとに違うため、取扱説明書を確認してから作業します。
取扱説明書で取り外して洗えることが確認できた場合は、中性洗剤とぬるま湯、やわらかいスポンジや歯ブラシを使って油汚れを落とし、十分にすすいで乾かしてから元に戻します。
アルカリ性洗剤や強い洗剤は機種を確認してから
油汚れにはアルカリ性の洗剤が使われることもありますが、すべての換気扇に使えるわけではありません。LIXILでは、対象のレンジフードにアルカリ性洗剤、シンナー、ベンジン、アルコール、金属たわしを使わないよう案内しています。
一方、Panasonicでは一部のお手入れ方法で換気扇用の弱アルカリ性洗剤を案内しています。このように、塗装や部品によって使える洗剤が異なるため、頑固な油汚れほど自宅の機種の取扱説明書を確認してください。
ベタベタをためにくくするには
調理後にフードやカバーへ付いた油汚れを、冷めてから早めに拭き取ります。フィルターも汚れが目立つ前に手入れしておくと、油が固まって落としにくくなるのを防ぎやすくなります。