浴室の排水口を掃除するには?髪の毛・ぬめりの取り方

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浴室の排水口は、ヘアキャッチャーにたまった髪の毛やゴミを取り除き、ぬめりは浴室用中性洗剤とスポンジや歯ブラシで洗うのが基本です。さらに、製品の取扱説明書に沿って、定期的に封水筒など外せる部品と排水トラップ内部まで掃除します。LIXILのスタンダード排水口では月1回が目安です。髪の毛を排水口へ流さず、固定されている部品は無理に外さないことが大切です。

まずヘアキャッチャーの髪の毛を取り除く

髪の毛やゴミがたまると、水の流れが悪くなり、ぬめりやニオイの原因になります。排水口カバーや目皿を外し、ヘアキャッチャーを取扱説明書どおりに取り外して、絡まった髪の毛やゴミを取り除きます。

LIXILやTOTOでは、取り除いた髪の毛やゴミをそのまま排水口へ流さないよう案内しています。ゴミ箱へ捨ててください。

ぬめりは浴室用中性洗剤で洗う

ヘアキャッチャーや排水トラップ周囲のぬめりは、浴室用中性洗剤を使います。LIXILでは、ぬめりに中性洗剤をかけて2〜3分置き、シャワーなどで洗い流す方法を案内しています。

  1. ヘアキャッチャーと目皿を水で軽く流します。
  2. 浴室用中性洗剤を付けます。
  3. スポンジや歯ブラシで汚れを落とします。
  4. 洗剤が残らないよう十分にすすぎます。

週1回を目安に排水口まわりを掃除する

LIXILでは、ヘアキャッチャーと排水トラップ周囲を週1回程度手入れする目安を示しています。Panasonicも、週1回の手入れとしてヘアキャッチャーや封水筒を外し、浴室用中性洗剤とスポンジ・歯ブラシで洗う方法を案内しています。

髪の毛が多くたまる場合は、週1回を待たず、気付いたときに取り除きましょう。

製品の目安に沿って外せる部品まで掃除する

定期的なお手入れでは、取扱説明書で取り外せると確認できる封水筒や排水ピースなどを外して洗います。排水口の形はメーカーや機種によって違うため、見た目だけで外せると判断しないでください。

LIXILのスタンダード排水口では月1回を目安に封水筒を取り外し、ぬめりを取り除いて排水トラップ内部を掃除する方法が案内されています。TOTOでも、部品の形はシリーズによって異なるため、取扱説明書で確認するよう案内しています。

固定された部品は外さない

さらに奥まで掃除しようとして、固定されている部品を無理に外すのは避けます。LIXILではフランジ部分を外さないよう案内しており、外すと漏水の原因になります。Panasonicも排水トラップ本体を緩めないよう注意しています。

取扱説明書に取り外し方が書かれていない部品には触れないようにしましょう。

掃除後は封水筒などを正しく戻す

排水トラップは、内部に水をためる「封水」によって下水からの臭気を防ぎます。掃除後は封水筒、ヘアキャッチャー、目皿などを元の位置へ確実に戻します。

LIXILでは封水筒の取り付けが不十分だと下水の臭気が上がるおそれがあると案内しています。Panasonicでも、封水筒を確実に締め、掃除後は水を流してトラップ内に水をためるよう案内しています。

ヘアキャッチャーを外したまま使わない

ヘアキャッチャーを外したまま使うと、髪の毛やゴミが排水管へ入りやすくなります。掃除後は必ず元に戻してください。

TOTOでは、ヘアキャッチャーに市販のシートをかぶせると排水がスムーズに行われない場合があるため、使用を控えるよう案内しています。便利グッズを使う場合も浴室メーカーの説明を確認しましょう。

掃除しても流れが悪いときは無理に分解しない

取扱説明書の範囲で掃除しても排水の流れが悪い場合は、さらに奥で詰まっている可能性があります。工具で配管を分解せず、浴室メーカーや修理業者へ相談してください。

まとめ

浴室の排水口は、髪の毛やゴミをこまめに捨て、ぬめりは浴室用中性洗剤とスポンジ・歯ブラシで落とします。週1回程度を目安に排水口まわりを洗い、さらに製品の取扱説明書に沿って外せる部品まで定期的に掃除します。固定部品は外さず、掃除後は封水筒やヘアキャッチャーを正しく戻して水を流しましょう。

参考資料